秦基博

秦基博（はた もとひろ、1980年10月11日 - ）は、日本のシンガーソングライター。本名同じ。宮崎県日南市生まれ、神奈川県横浜市育ち。身長178cm。血液型A型。BMG JAPAN・オフィスオーガスタ所属。
小简介
キャッチコピーは鋼と硝子でできた声。アコースティックギター弾き語りのスタイルを一貫している。主に作曲はギターで行うが、ピアノにも興味を持っているという。
野球・ボウリング・ビリヤードが趣味。特にボウリングは大好きで、ボウリングをした次の日の野球の最中に右腕を骨折をし、それでもなお左腕でボウリングを続けたというエピソードがある。なお、「キミ、メグル、ボク」のPVでは、彼自身がボウリングをしているシーンがある。
名前の漢字読みが比較的難しいため、オフィシャルサイトやCDパッケージ、CS放送のクレジット等、名前には必ずハタ・モトヒロとルビが振られている。
大事件
中学1年生の時に兄が友人から譲り受けたギターを初めて手にする。高校生の頃から本格的に楽曲制作を行うようになる。
1999年、知人の伝で横浜のライブハウスに出演。以降、横浜を中心に渋谷や下北沢などで弾き語りでのライブ活動を展開する。
2004年1月20日、インディーズミニアルバム『オレンジの背景の赤い静物』を発売。
2006年
3月、ライブが関係者の目に止まり、オフィスオーガスタと契約。
7月、野外フェス『Augusta Camp 2007』に出演し、オープニングアクトを務める。
11月8日、AUGUSTA RECORDSレーベル（発売元はBMG JAPAN）よりシングル『シンクロ』でメジャーデビュー。全国FMパワープレイ獲得数の新記録（43局）を樹立する。
2007年
9月26日、メジャー初となるフルアルバム『コントラスト』をリリース。
11月、全国ツアー『秦基博 1st LIVE TOUR "CONTRAST"』を開催。北海道を皮切りに12月のSHIBUYA-AXまで全国7ヶ所で公演を行い、約1万人を動員する。
12月27日、ライブハウス・F.A.D YOKOHAMAでスペシャルライブを開催。アマチュア時代に主に出演していたライブハウスであり、初の凱旋公演のチケットは入手困難なプレミアチケットになる。
2008年
1月30日、一青窈のシングル『受け入れて』カップリング収録曲「空中ブランコ」を作曲提供。これは一青のラブコールによって実現したもので、他アーティストへ楽曲を提供するのは自身初。2月29日放送の『僕らの音楽』（フジテレビ系）では一青とこの曲を披露した。
3月15日、スペースシャワーTV『SPACE SHOWER Music Video Awards 08』でシングル『鱗 (うろこ)』のPV「鱗(うろこ) -Director's Cut Ver.-」がBEST MALE VIDEOを受賞。初の日本武道館でのライブアクトが行われた。
6月10日より、サッポロビール『ヱビスビール』「京都・貴船の夏」「至福の贅沢プレゼント」CM各篇にて、CMソング「第三の男」の歌唱を担当。